こわい
えーいちがかかっている獣医さんでは、ノミ・マダニ駆除の薬を5月から12月まで投与するのを推奨しているので、連れて行った。
キャリーケースに入れようとすると拒否。入れると普段聞いたことのない声で鳴く。キャリーに入れられて行くところはひとつだから、もう覚えちゃったね。
えーいちは、こんなに大きいのに獣医さんが怖いらしい。
待合室でも鳴く。診察室に入りキャリーから出されると、逃げる気満々で診察台から降りて隠れようとする。
診察の拒否はないんだけど、とにかく怖いらしくて診察台の上でブルブル震えながら、かあさんの脇に頭を入れてくる。頭隠して尻なんとかだ。
終わったらさっさとキャリーに戻って、行きしなよりはうるさくもなく帰宅。
キャリーから出してやると、不信感でいっぱいの顔。
そんな顔するなよぉ。おやつでご機嫌を取ろうとするんだけど、食べるだけたべて消えた。
どこへ行ったのか探すと、体が小さい時はよく居たけど、今はもう狭いやろと思うところに居た。
声を掛けると「ぷ〜」と小さな声。
病院がそんなに怖かったか。でも来月も行くよ、えーいち。